光と髪。「太陽光は髪に必要か?」

こんにちわ大坂です

いつもお読みいただきありがとうございます

 

この時期、紫外線による髪のダメージが気になるところです

なので、今回は太陽光と髪について話していこうと思います

 

UV-AとかUV-Bはみなさんご存知ですよね?

UV-Aは、320nm~400nmの長波長

UV-Bは、290nm~320nmの短波長

波長の長いUV-Aは肌の奥にある真皮層に作用し、主にシワを作る原因に

波長の短いUV-Bは肌の表皮層に作用し、日焼けの原因になります

じゃ、髪にはどんな影響が?

いつものように、難しい本をめくってみると・・・

「光は毛髪たんぱく質、細胞膜複合体、脂質、毛髪色素を攻撃する」

と記述しています。さらに

ZimmermannとHockerは、ソーラーシュミレーター光下による短時間の照射では、細胞膜複合体の脂質がダメージを受けるが、その結果構造体内部に階段状の裂け目が生じるとしています。
さらに、脱色毛の細胞膜複合体脂質は、未変性毛の細胞膜複合体脂質よりも分解されやすくなってるとした。

Hotingは、毛髪繊維の細胞膜複合体脂質は、可視光の方がUV-A光やUV-B光よりも分解性が高いとし、それが細胞膜複合体が弱くなったり階段状の裂け目が生じたりすることの原因の1部であるとしている。

細胞膜複合体脂質とは、髪の毛の中の細胞と細胞を接着したり、細胞とキューティクルを接着する接着剤の役目をしてる重要なモノです。これがないと髪がバラバラになってしまいます。(水の通り道でもありますが)

髪の場合、UV-A,UV-Bは、毛髪たんぱく質と毛髪色素に影響を与え

可視光は、細胞膜複合体と脂質に影響を与えます。

つまり紫外線は髪の毛の中のたんぱく質とキューティクルにダメージを与え、可視光は細胞膜複合体脂質を分解しキューティクルを剥がれやすくしています。
薬剤による化学的ダメージに比べれば少ないダメージで済みますが、根元に比べ毛先は太陽光によるダメージが蓄積されています。
ここに毛髪の化学処理が組み合わされると、一層強い分解の原因になり、ヘアカラーやパーマ処理のいずれも予想されるより強く毛髪を分解します。

光保護効果の高い黒髪は、紫外線によるダメージが比較的少ないのですが、髪を太陽光から保護している毛髪色素は、影響を及ぼす光を吸収し、その後このエネルギーを熱として放散して保護機能を果たしています。しかし、一方でこの光から毛髪たんぱく質を保護する過程で色素が分解、脱色されます。
サーファーの髪が明るくなるは、このような仕組みです。

太陽の光は、髪にとって百害あって一利なしですね(-_-;)

カラー・パーマ・縮毛矯正をしている方は紫外線対策を充分にしてください

対策法として

日傘、帽子、髪を束ねる、髪用UVケア商品などを使用し

太陽の光が直接当たらないように、工夫してください

紫外線によって傷んだ髪は、決して治ることはありません‼

知らず知らずのダメージの蓄積にご用心くださいね

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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