こんちわ!大坂です
いつもお読みいただきありがとうございます
最近、麻布近辺の坂をチャリで登ったりしてます
昨日は、魚籃坂に挑戦しました(^^♪
10月18日(火)、19日(水)は連休させていただきます
酸性とかアルカリ性とかって言葉
よく耳にします
弱酸性は肌にいいとか、髪にいいとか
私もお店でよく言います
(PH7未満が酸性、PH7,1以上がアルカリ性になります)
でも、この言葉にあまり意味がないんです
ただ分かり易いから使ってるだけです
酸性とか、弱酸性とか、アルカリ性とか
この言葉が先行すると危険なんです
酸性ってなんか髪によさそうな気がします
アルカリ性だと髪にダメージを与えそうな気がします
じつは、酸性アルカリ性ってことより
どの成分で酸性にしてるのか、アルカリ性にしてるのか
の方が大事です
例えば酸性
塩酸とか硫酸は酸性です
これが髪についたら、肌についたら・・・怖いですよね
クエン酸(PH2~3)とかお酢(PH2,3~3,0)とかも酸性です
お酢がついても、レモン水がついても・・・怖くないですよね?
どれも薄めていけば弱酸性になります
例えば、アルカリ性
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)
石けんを作る時に使ったりしますが・・・
劇薬です。目に入ったら失明します。皮膚についたら爛れます
自然派石けん作る時、ゴーグルとゴム手袋必須です
炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)
高いPH(ペーハー)でPH11位あります
が、劇薬じゃありません。河川に流しても環境に負担をかけません
中華麺を作る時にも使います(かん水)
肌や髪についても、流せば問題ないし
クエン酸で中和することも出来ます
美肌の湯
温泉です。白馬八方温泉のPHは約11,3あるそうです
こんな高いPHのパーマ液ないですよね?
どうですか?
酸性とかアルカリ性とかって
言葉だけが先行すると勘違いする場合
が多々ありますよ~ってお話でした♫
ここまでお読みいただきありがとうございます。