こんちわ!大坂です
いつもお読みいただきありがとうございます
毛髪診断士認定講師として、確かな情報を発信してこうと思ってます
美しい素肌の条件「内からの美容の条件」
皮膚の健康が日常生活の行動によって左右されちゃうよってことは、この前に書きました。
んじゃ、そのためにどうしたらいいのよってことですよね⁉
これには2つありまして、1つは外部の刺激から皮膚を守ること「スキンケア」、も1つは体の中から皮膚を美しく保つこと「内面美容」って呼ばれるものです。スキンケアについては後日改めて書こうと思いますが、ここでは「内面美容」の大切さについて書きます。
1)皮膚は自分の働きを営むため、生活で傷つけられたものを修復するための材料をとらねばいけません。そのために必要なものが「皮膚の栄養」です。それは食物からだけ補われるもので、化粧品から与えられるものではありません。 Goldsmith著‘You and Your Skin‘
2)皮膚は内臓と関係が深い。内臓が悪いと皮膚の働きも悪くなってくるが、逆に皮膚が悪くなっても内臓の健康が脅かされてくる。「皮膚と内臓」の関係を知って全身を健全に保つことが大切。
3)皮膚の健康には、「皮膚の血液循環」が良いことが大切。これが良くないところに皮膚の健康はないと断言しても言い過ぎではなく、血液循環がよくてはじめて食物からの栄養も皮膚に十分にいきわたります。これだけじゃなく、老廃物を皮膚から早く運び出してくれるのも、血液循環の良さにつながります。
4)皮膚は発生学的にはその成り立ちが神経と同じで、お互いに密接な関係を持っています。そのため、皮膚はその人の精神状態に支配されやすい。精神が不安定な状態の時は、皮膚も不安定になって荒れやすくなってしまいます。「皮膚の精神衛生に気を配る“ストレスケア”」について知っておくこともたいせつです。
(“美容の皮膚科学”より抜粋させていただきました)
内面からの美容も大切だということがわかったかなぁ~?
基礎化粧品の本来の目的は、皮膚の性質に影響を与えるものじゃなくて、皮膚の表面を整えるもので「うるおいのあるなめらかなものにして保つ」ってのが本来の働き。モデルさんと同じ化粧品を使っても同じ肌になる訳じゃないんだよね💦
きっと、化粧品のモデルさんに選ばれている方は、色々なことに気を配られていると思います。持って生まれた肌質を保つために「内面美容」にまで気を使ってるんじゃない?
是非「表面美容」と「内面美容」にまで気を配って美しい素肌を保ってくださいね~~(^^♪
「内面美容」は日々の生活に掛かってますからっっっ。
次回はいよいよ「表面美容」と「内面美容」をふまえたスキンケアのことを書いていきます
ここまでお読みいただきありがとうございます。
このブログは、「美容のヒフ科学」を参考に書かせていただいています♪