こんちわ!いつもお読みいただきありがとうございます
「きれいな髪は健康な頭皮から」
毛髪診断士認定講師兼カラーグレス認定美容師の大坂です
「北海道発カラーグレス
その素敵な技術は、美容師を強くする」
そんなカラーグレスでお客様の髪と頭皮を守ってます(^^♪
理美容室で通常の毛染め白髪染めを定期的にされている方
ご自宅でセルフカラーをされている方
で、健康な頭皮を見かけることは少なく思います
健康な頭皮は白から青白い色になっていますが、ほとんどの方が薄いピンク色から所々濃いピンク色になってます
使用するシャンプーの種類や使用頻度、紫外線による影響や自然乾燥による影響など考えられることはたくさんありますが
やはり通常のカラーをされている方に多いようです
今回のお客様は、ぼんのくぼ辺りの一部が特に赤く炎症を起こしていました
毛染めの危険性をお伝えしたところ、カラーグレスに変えることを承諾いただきました
ただ、カラーグレスに変えたとしても、今の炎症が治る訳ではありません。カラーによる炎症をなくすことで、徐々に回復していくのを待つだけです(完全に治すのはお医者さんの役目です)
考察
毛染め白髪染めによる炎症は、皮膚の弱いところから始まります。 そのまま同じように毛染めをしているとそこから炎症が広がり、やがて毛染め剤が付着していない部分にまで炎症が起きてしまうことがあります(首筋から額、ひどいと全身にまで)
カラーグレスは
グレスタッチという特殊な技法で、頭皮につかないように毛染め剤を塗ります
使用する毛染め剤には、有害成分ブロック剤をある割合で調合し、毛染め剤による炎症を起こしにくくする処理も行います
小さな積み重ねをたくさん行うことでカラーグレスは成り立っています
一度頭皮に炎症を起こし、その炎症が慢性化してしまうとなかなか治りません。
もし、毛染め白髪染めをこれからも続ける場合は、今の毛染めの仕方をもう一度見直すところから始めて下さい
気付いた方からカラーグレスに変えることをおススメします
ここまでお読みいただきありがとうございます