いつもお読みいただきありがとうございます
「きれいな髪は綺麗な頭皮から」
毛髪診断士指導講師の大坂です
みなさんは、髪が傷んでいるなと感じた時
どうしますか?
たいていは、トリートメントをつけますよね?
あの人も使っているトリートメントをつけてるから大丈夫なんて・・・
それではいつまでたっても髪は傷んだままです
たしかに
今どきのトリートメントや高濃度補修材は優れています
傷んだ髪も傷んで見えないようにします
ここに、落とし穴があります
おわかりですか?
あくまでも、傷んでいないように見せているだけで
傷んでいる髪をなおしているわけではありませんよ
木を見て森を見ず・・・
傷んでいる髪を見ているだけでは、いつまでたっても状況は変わりません
その結果、トリートメントで誤魔化せない位のダメージになってしまいます
傷んでしまった訳、がわからないと。
髪が傷んでしまう理由はたくさんあります
カラー・パーマ・縮毛矯正をしたからといって
それだけで髪が傷むわけではありませんが
ただ、痛みに敏感な髪になっているということです
なので
大切なのはその後のお手入れの仕方にあります
化学処理をした髪は、タオルドライやコーミングやブラッシング
髪の乾かし方やブロードライ、ヘアアイロンやコテの温度管理や使い方
によって、ダメージが増していきます
もう一つ
大切なのが、適切なシャンプー・コンディショナー・トリートメントなど
その髪の状態にあったものを使用することも大事です
あくまでも誤魔化すためのヘアケア剤ではなく
正しく使った時に本来の性能が発揮できるものを選ぶことが大切です
髪は皮膚から生えてきます
ダメージに強い髪を育てることも大事
普段の生活環境や食事を見直すだけで、髪も変わっていきます
髪を取り巻く環境は、複雑です
「木を見て森を見ず」にならないようにしてくださいね
ここまでお読みいただきありがとうございます