血管委縮

血流の阻害で起こるトラブル

1．頭皮の場合

a．白血球（捕食性）の働きの低下

b．リンパ球（免疫性）の働きの低下

がおきて、カビ・細菌・ウイルスの繁殖により

①フケの発生
②発赤（炎症）の発生
③白癜の発生
④アトピー性皮膚炎の発生
⑤円形脱毛症の発生
⑥黒なまずの発生
⑦アレルギー性皮膚炎の発生

という症状となってあらわれます

２．頭髪の場合

c．赤血球の働きの低下

d．血漿の働きの低下

がおきて、酸素と栄養補給の阻害により

イ．毛皮質細胞の増殖の低下

ロ．線維芽細胞の増殖の低下

ハ．毛母細胞の活性力の低下

⇩

①毛が細い、脱毛が多い
②損傷毛が増える
③白髪が増える
④ウエーブのかかりが悪い
⑤ヘアダイの染まりが悪い
⑥自然乾燥に時間がかかる
⑦後天性の縮毛
⑧毛の成長の阻害

ということが考えられてきます

血管委縮の原因について考えてみよう

１．化学製品の乱用

シャンプー・リンス・トリートメント・化粧品・殺菌剤・消炎剤・抗ヒスタミン剤・ホルモン剤などには

イ．異物性
ロ．刺激性
ハ．習慣性
二．毒性

があります

２．薬害

抗ヒスタミン剤・ホルモン剤・抗がん剤・抗生物質・鎮痛剤・ピル等も血管委縮の原因となりえます

３．ダイエット

・女性ホルモンの生成不良
・栄養バランスの阻害

言わずもがな・・・

４．偏食

・野菜不足
・糖類の過剰摂取
・脂肪分の過剰摂取

わかりますよね？

５．更年期

女性ホルモンの減少

６．ストレス

ノルアドレナリンの分泌（イライラ）

７．睡眠不足

アセチルコリンの分泌の阻害

８．妊娠、出産

・ホルモンの異常
・体力の消耗
・カルシウムの消耗
・毛周期の休止

９．不潔

・アラキドン酸の形成
・フリーラジカルの形成

１０．喫煙

・アセトアルデヒドの分泌
・ビタミンCの消耗
・コラーゲンの不溶化

１～１０まで上げてきましたが、正常な方の方が少ないかもしれません