髪のダメージはホームケアから始まっている!?

いつもお読みいただきありがとうございます。

ヘアサロンサカシタウィードの大坂です

 

美容室で行う

ヘアカラー、ブリーチ、パーマ、縮毛矯正、白髪染め、などの香粧品処理

キューティクル内部で化学変化が起き、毛髪を変性(着色、ウェーブ、ストレート)させますが

家で行う

シャンプーイング、タオルドライ、ブラッシング、コーミング、ブローは、キューティクルを変性する要因になります

キューティクルが摩耗したり、腐食したり、裂けたりすることにより

美容室で行う香粧品処理で

化学物質が毛髪内部に拡散しやすくなり

化学物質や香粧品が浸透することが原因となって

ダメージが進行しやすくなります

 

ここに、紫外線、空気汚染、風、海水、プールの塩素などの環境因子が

毛髪ダメージを進行させます

毛髪の専門書「毛髪大全科」、「毛髪の科学」、「ヘアケアサイエンス」

どの本にも研究結果が掲載されています

 

ある研究所の発表によると

調査対象の女性の1日のブラッシング回数の平均は70回だったそうで

この中で同じ毛髪にブラシが当たる回数は約10分の1、7回だそうです

これを、シャンプーブローを毎日、パーマを3か月に一度、白髪染めを月に一度

としてみたときの100日間の髪に対する損傷因子の負荷状況は・・・

ブラッシング(同一毛髪にあたる回数)・・・700回

シャンプー            100回

ブロー              100回

パーマ              1回

白髪染め             3回

このそれぞれの操作に何の注意もせず、不用意にしていたら・・・

 

さらに同じブラッシングでも、パーマやカラーで毛質が弱っていたら・・・

 

こうしてダメージが進行し、艶のないパサパサの毛髪が生まれてきます

 

ホームケアでは、キューティクルを損傷させないようにすることが1番大事です

 

今の手入れの仕方は大丈夫ですか?

 

当サロンでは、日頃のちょっとしたホームケア法などもアドバイスしています

 

始まりはピュアミングから

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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