引っ張る「縮毛矯正」と縮める「縮毛矯正」

秋晴れが気持ちいいです!!

風が強いと東京の排気ガスも飛ばされ

空気が少し澄んでいるような気がします

昨日の夜は、東京の夜にしては星もたくさん出てたしね~🎶

 

おはようございます

麻布十番 仙台坂の下のヘアサロン

サカシタウィードのオオサカですーー。

昨日は面白い実験結果が・・・。

 

まずはDSC_0428

この部分。

アペティートのコスメ剤を使った矯正を5回とクリーム脱色1回、コスメパーマを1回

している部分です

履歴が沢山あるので、今回は中性の矯正剤でいってみます

DSC_0429

毛先までたっぷりつけて自然放置20分で十分水洗して

DSC_0431

完全に乾く手前から、毛束を少し引っ張りながらアイロンプレス180℃

還元剤濃度もかなり低く、中性なんで縮毛矯正剤としてはハイダメージ毛用の位置づけ

流している時も、軟化膨潤していなく髪のしっかり感は残っている印象

結果

DSC_0433

まあ、初めて使う薬剤なんでこんなもんかと・・・

んで次に

DSC_0437右側には、いつものようにアペティートのコスメ剤たっぷりつけて加温30分

ピュアミングで流して縮めるアイロンして、W酸化して

DSC_0439

慣れている分、右側のコスメの方がストレートになっている

ダメージ感は両方あまり感じないが、いつものごとく手触り感は

全く違う。

多分、チオグリコール酸が主成分だとこの手触り感は望めないと思う

アウトバストリートメントで誤魔化せば別だろうが・・・。

 

今回の結果の目玉はここではなく

左右の長さに注目するところがあった!!!

右のコスメ使っている方が、ストレートになっているにも関わらず

若干短くなっているような

左は、大きいウエーブが残っているのに長いような・・・

DSC_0388

パーマをかける前に傷んでいるとこを切ったときの写真

 

面白すぎる。

これはコスメ剤でけでなく、広島の大先生の技術のコラボがなければ

出来ないもの。

引っ張る矯正は、毛の長さも伸びた分、髪の中の組織にも無理が生じている

のではないか?

縮めることを意識した矯正は、伸ばしていない分髪の組織の破たんが少なく

毎回毛先までの処理ができるということだろうか?

 

理論はともかく、今までの実験が物語っている。 ような気がする。

広島の師匠ーー!!

こんな、いままでの概念覆すようなことして、どうするつもり??

革命でも・・・???

その時は、後ろ~の方からナカコちゃんと茶々入れますーー。

 

実験、検証はまだまだやります( `ー´)ノ

 

 

 

2件のコメント

  1. ハハハッ・・・
    ウチのお客様と、
    理解して頂いた先生方の
    お客様が、キレイな髪の毛を
    そよ風に揺らしながら笑顔で
    居れればそれで良いんですよ
    (●^o^●)

    そもそも、私の考えは、
    今まである、髪の毛に対する
    多々の理論に忠実に・・・

    これしかアリマセン。

    固定概念は、他が間違っているダケで、

    革命なんて・・・・・

    只々、理論に忠実なダケです。

    だから、ストレートの薬剤まで
    自分で創ろうとは想わないですし、
    現実として、コスメと言う
    最高な薬剤があるのですから・・・
    (^^ゞ

    ストレートやパーマで髪の毛が痛むのでは
    アリマセン。

    それを施術した美容師さんの想いが
    「傷んで当たり前」と言う前提条件で
    施術するから痛むダケです。

    余力を残した状態での施術は可能なのですから。

    1. そうなんですよね。
      師匠にお会いしていなかったら、間違い美容師のままでした
      というか、そこまで真剣に考えてこなかった自分が恥ずかしい限りです
      メーカーの講習会とかだけで勉強した気になってました。
      毛髪理論の本とかも読んだりしてましたが、知識だけでした。
      でも、おかげさまで今現在、楽しまさせていただいてます。
      ありがとうございますーー<(_ _)>

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください