こんちわ!大坂です
いつもお読みいただきありがとうございます
そろそろ花粉がたっぷりと舞い始める時期になってきました
まだ私、花粉症ではありませんがマスクなどをして自己防衛しています
それでなくても、地下鉄の満員電車なんぞに乗ってると、無作法にへんな咳してる人いるんですよね
も少し気を使ってくれぃ==。
後、マスクしてると想像以上に暖かかったりして(^^♪
怪しい人に思われないようにしなくちゃ!だけどね~
前回、危険な毛染めについて書きました
化学物質による人体への影響は、特定の物質を除いてその実態はわかっていないことの方が多いそうです
少し本から引用させていただくと(分子でよむ環境汚染:鈴木聡 編著)とばしても構わない部分です
私たちの身の回りは膨大な数と量の人工化学物質であふれかえっている。その種類は、医薬品や化粧品・食品添加物・殺虫剤・殺菌剤・工業用材料など商業的に生産されているものでも10万種に達するといわれており、その他化学物質の不純物、燃焼過程や自然界での分解によって2次的に生成される物質も加えると、さらに増える。このような人工化学物質の中でもどの物質が環境汚染しているのか、また汚染による生物への影響はどの程度なのかは、現代の科学技術をもってしてもごく1部しかわかっていない。その理由は、開発された物質の環境中での動態や、生物への影響(発がん性や生殖毒性・免疫毒性など)が不明なまま、次々と人工化学物質が環境へと送り出されるからである。
興味のある方は、この本を購入してお読みくださいね
毛染め剤でも同じです。
部分的には化学的に検証されていますが人体への影響はと言うと、個人差があるためと、毛染め剤に配合されている化学物質は一つではないということで、はっきりと判断することが難しいんです。
危険と捉えることも出来れば、まだ症状が出てないから大丈夫と判断してしまうことも出来ます。大抵の人は症状が出ていない時は、気にすることもないと思います。(ぶっちゃけ、私もそうでした。何の根拠があるのか、「俺はかぶれない」なんてね==💦)
毛染め剤を塗って、すぐにピリピリしたり刺激を感じたりすることも怖いのですが、もっと怖いのが刺激もないのに知らないうちに体のどこかをむしばんでいるかもしれないということです。
毛染め剤の場合は、酸化染料になります。
酸化染料による危険性は、発がん作用がある物質までには至っていないと思いますが、主に皮膚障害などのかぶれを引き起こす可能性が高いということです。(そのほかのリスクを調べることは、今の科学では証明することが難しいとは、本で語っている通りだと思います。しかし、重篤な皮膚障害からアナフィラキシーショックを引き起こす可能性があることは事実です)
前回の最後に触れましたが、身体が持つ防御機構のひとつ、酵素による解毒作用というモノが人にはあります。
この作用がうまくいっているうちは何の症状も現れることなく、いつまでたっても大丈夫な場合もあります。
これに関係するかわかりませんが、毒性学の基本概念として、生物の化学物質に対する用量ー応答関係というモノがあるそうです。
と、なんか話が難しくなりそうなんで
今日はここまでにします!
ここまでお読みいただきありがとうございます。
坂の下の葉っぱ, thanks for the article post.Really thank you! Great.buy