こんちわ!
毛髪診断士認定講師の大坂です
髪にやさしく、肌にやさしく
その一歩先を目指しています。
当サロンでもノンジアミンカラーを取り扱っていますが、残念ながら通常のヘアカラーをして痒みがでてしまう方に使用しても、以前より痒みは減るけど、無くならないというお客様の声をいただきます。
毛染めの後に痒みがでるということは、頭皮に炎症が起きてるってことで、
髪や頭皮にやさしいカラーでも髪の色を変えるのですから、炎症を引き起こす成分をゼロにすることはできません。
特に肌が弱い方は、いずれノンジアミンカラーを使っていても炎症が起きる日がやってきます。
ノンジアミンカラーは素晴らしい発想のカラーです。
その素晴らしい発想のカラーをいつもの毛染めと同じ方法で使っていては、もったいない。
どんな薬剤でもその薬剤の効果だけに頼って同じ毛染めの仕方をしていると、結果は以前と同じことに・・・。
それでは、ただいいものを探すだけの迷宮に入ってしまいます。これがいいあれがいい、あの人が使ってるから、最新の~とか。
じつは、今まで私も同じことをしてました💦これを使ってるから大丈夫・・・と。あれがダメなら次はコレ、みたいな。
でも、世の中情報だけはありふれているんで、どれが正しいのやら判断もむずかしい💦
やっぱり、世の中そんな都合のいいものがそうそうある訳がなく
「手間をかける」ということを忘れてしまっていたような気がします。
・頭皮にどのような処理をするか?
・カラー剤をどのように塗布するか?
・カラー剤をどのタイミングでどのように処理するか?
・どのような処理剤が適当か?
・カラー剤の流し方にも気を使ってるか?
・シャンプーのやり方も大丈夫か?
等々、考えることは山ほどあります。それらが適切にできた時に初めてノンジアミンカラーや、その他のやさしいカラーの本当の効果を引き出すことができると思ってます。それでも100%安心安全にすることはできません。98%くらいとおもいます。
肌の弱い方や、アレルギー体質の方、痒みがでてしまう方、カブレてしまう方は、どれだけ注意を払っても払い過ぎということはありません。
あなたは毛染めにどれだけ手間をかけ、どれだけ注意を払っていますか?
ここまでお読みいただきありがとうございます。