いつもお読みいただきありがとうございます
白髪染めトラブルレスキューサロンの
大坂です
お店を立ち上げてから5年経ちましたが
コロナの影響ですっかり忘れてました
オープン当初は、いまの髪が傷みすぎる縮毛矯正を何とかしたいと思い
方々探していたところ、ピュアミングと出会い
ピュアミング創業者の広島の先生の教えを受けながら
真実のヘアケアを見直し
薬剤に頼るだけの縮毛矯正から
毛髪理論と毛髪科学に沿った縮毛矯正を伝授していただき
髪の毛に対する考え方が180度変わってしまいましたが
あの時の教えと膨大な量の数々の実験と検証の苦労が
今、お客様の髪を美しくする役に立っています
その後、もう一つの重大な懸案事項であった
白髪染めによるアレルギーや皮膚炎に対する対処方法を探し求めました
毛髪理論と薬剤知識とそれに伴う技術を勉強していたため
毛染めによる髪のダメージを減らすことは
早期に突き止めましたが
ことジアミンアレルギーのこととなると
解決方法がなかなか見つからずに苦労しました
当初はノンジアミンカラーやヘナなどの100%植物染料
で対処していましたが
ノンジアミンカラーは、すでにジアミンアレルギーを発症してしまった方に使うにはリスクがたかく、いつノンジアミンカラーでも同じような症状が現れるようになるのかは時間の問題です
*ノンジアミンカラーは、パラフェニレンジアミンを使用していませんが、フェノール系の酸化染料を使用しているため、ジアミンとの交差反応により同様のアレルギーを発症するリスクがあります。
なので、ジアミンアレルギーを引き起こす前に使用することが望まれます
ヘナなどの100%植物染料は、大変すばらしいモノなのですが、発色が乏しく今までのカラーと同じ色にはなりません
悶々とした日々が過ぎ、各ディーラーや各メーカーに問い合わせる日々が続きましたが、それ以外の解決法は見つかりませんでした
そんなある日、ネットで検索していたところ偶然見つけました
それが、カラーグレスです
北海道で、毛染めの危険性を訴え続け、自ら研究開発をして
安全安心に毛染めを続けているというサロン様です
「これだ!」と思い、すぐに問い合わせをし
様々な話を聞かせていただき、導入することにしましたが
じつは薬剤を導入しただけで、同じ結果を得られることはかなわず
再度、深くかかわることに
そこで新たな勉強をし、認定試験を受けて
いまの本格的なダメージレスアレルギー対策カラー
カラーグレスという毛染め方法の導入にいたります
カラーグレスは、今あるカラー剤を使って安全安心に毛染めをおこないます
ノンジアミンカラーでカラーグレスをすることも出来ます
これは画期的なことで、ジアミンアレルギーを発症してしまった方にも
高い確率で続けることができます
(それでもリスクがゼロになることはないので、お客様にも事前にそのことを説明し、納得していただいた場合のみですが)
カウンセリングをし、事前に説明をし、納得の上で施術を進める
それが安心安全に毛染めをする方法に繋がることと思います
過信は禁物です
もちろん、予防でカラーグレスをしていただけば、アレルギーを発症する確率は限りなくゼロに近づきます
頭皮がピリピリしたり、痛くなったり、痒くなったり、具合が悪くなったり
髪がパサついたり、傷んでボロボロになるなどの
不快な思いはなくなります
なぜ、この画期的な毛染め方法を理美容院が導入しないのか、理解に苦しみます
本当にお客様のことを大切にしたいと思ったら、私はいてもたってもいられませんでした
だって、毛染めだけですよ
ジアミンアレルギーとか重度の皮膚炎になったりするのは・・・💦
アレルギーを引き起こす原因は、経皮接触です
白髪染めは頭皮からべったりと塗布することが多いんで、アレルギーになりやすいんですよ
遅延型アレルギーの代表は接触性皮膚炎です
毒素反応による刺激性接触性皮膚炎と違い、慢性化すると症状が悪化していきます
白髪染めにはこの2つ皮膚炎のリスクがありますが、刺激性の皮膚炎は薬剤を流せば治まりますが、アレルギー性の皮膚炎は悪化していきます。その悪化が遅れてやってくることが多く、気付くのが遅くなるから悪化しやすいんですよ
カラーグレスを導入しているサロンは、みんなこのことを深く理解しています
いま、コロナ騒動で消毒が推奨されています
アルコール消毒は有効ですが、手が荒れたりしていませんか?
その荒れた手や皮膚は、皮膚の防御機構が働かなくなっているので、接触性皮膚炎が起こりやすくなっています
この先必ず、アレルギー症状で悩む人が増えてくるでしょう
もう白髪染めで悩んでいる暇はありません!
すでに皮膚に違和感を感じている方は今すぐお問い合わせください
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