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いつもカラーの前につけてるあれ
あれっていったい何なの?
って思ってる方、いませんか?
今回から何回かに分けて、カラーグレスで使用している薬剤について説明していきますね
興味のある方だけこの先をお読みください♪
とその前に・・・
2023/7/12、猛暑の中森林サポートに参加してきました
植林後、4年経った杉の林の下草刈りと根払いという作業のため、木陰がある訳でもなく湿度と直射日光を浴びながらの作業でした💦
この時期の作業は大変なんだけど、作業が終わった後の杉林はなんとも爽快です
人が手を入れた人工林は絶えず手を入れなきゃダメなんですよね。ボランティアの作業は電動工具は一切なし!鎌と剪定鋏とのこぎりで作業をします。刈り取った下草や杉の枝は持ち出したりしません。その場に綺麗に残してその山の栄養になり、やがて土に還っていくでしょう。こんなとこでも持続可能なリサイクル活動にも役立っているのでしょうか?そんな実感のこもった活動でした(^^♪
カラーグレスの作業も似たとこがあって、一度でも人の手の作業(カラーやパーマとか)が入った髪の毛は、適切に管理しなければなりません
カラーグレス中に行う作業は、髪の毛や頭皮がずっときれいでいられるような、持続可能的な作業です
その最初の一歩目が、カラー前に髪と頭皮につけてるあのローションです
1,水のトリートメント「BW- Ⅲ」
頭皮と髪のPHバランスを約PH5,5(これがすごく重要。低すぎても高すぎてもだめ)に整え、アルカリトラブルを軽減するために使用しています
カラー剤はアルカリ性です。髪と頭皮のPHバランスをベストな状態に整えておくことが大切です
刺激防止、刺激緩和のように思われがちなミネラルオイルやワセリン等が入ったベトベトするクリームを塗布する理由は、じつは・・・カラー後の頭皮についた染料を落としやすくするためだけだったりして・・・💦
というわけで、カラー前にシュッシュとつけてるあのローション、決して嫌がらせではありません
ここまでお読みいただきありがとうございます