色素沈着の症例を3つ

こんちわ!大坂です

いつもお読みいただきありがとうございます

 

少々疲れてきました・・・💦

えっ!?私だけじゃない?

んじゃ、がんばって今日も復習してみたいと思います

 

色素沈着の症例を3つ挙げ、それぞれについて説明せよ

肝斑(シミ)

30歳以降の女性に好発し、境界は明瞭で出現部位は顔面が多く、額・頬・口の周りに出現し、色は淡褐色から濃褐色までさまざまであり不定形である。
痛みや痒みなどのじっく症状を伴わない。

原因としては、女性ホルモンである黄体ホルモンの分泌が上昇、卵胞ホルモンとのバランスの変化、紫外線などの慢性的な物理的刺激などがメラノサイトを活性化させると考えられている。
ホルモンのバランスが崩れることに大きな要因があるので、妊娠時や閉経時に多くできる。
妊娠時にできるシミを妊娠性肝斑という。

雀卵斑(そばかす)

遺伝的な素因で発生してくるもので、後天的にできるシミとは全く異なる。

3歳ころからの幼児期の早い時期からでき、頬部・肩・腕・手・背部に見られる色素班であり、直径3mm程度の類円型・表面平滑な褐色班が多発するようになり、夏季の紫外線で色が濃くなり冬季には薄くなる。
加齢とともに増え思春期に最も顕著となるが、以降は色調は薄くなっていく。
色が白く日焼けしやすい人に多い。

黒皮症

化粧品・家庭用品・植物などによって皮膚炎をおこした結果、その部位に色素沈着をきたす場合と、フェイスブラシやナイロン製のタオル・マッサージ器・合成繊維の下着などを長期間使用し、皮膚に機械的な刺激を与え続けた結果、色素沈着をきたすようになったもので、成人に好発する。
痛痒などの自覚症状は伴わない。

 

メイクを習っていた時に、フェイスブラシはいいモノを使えと言われました。

これを言いたかったんですね==。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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