シャンプー選びの不都合な真実②

こんにちわ大坂です

 

ネットで検索しても、ドラッグストアに行っても

シャンプーが氾濫しています

どれを選んでいいか悩みますよね

 

アミノ酸系のシャンプー使ってるから大丈夫!

というあなた。

ほんとですか?

化粧品メーカーお勧めだから大丈夫!というあなた。

使い続けてますか?

髪にいい成分がたっぷり入ってるシャンプーだから大丈夫!というあなた。

髪が良くなりましたか?

 

シャンプーは汚れを落とすため!がメインでその他はおまけです。

 

例えば、洗浄力が弱く髪や肌にやさしいアミノ酸系のシャンプー。

選択制洗浄といって、頭皮の余分な油分を取りすぎないから安心!!

なのはわかります。

髪や頭皮の汚れって皮脂だけですか?

ワックスついてたり、スプレーついてたりしませんか?

地下鉄乗ったら金属粉が、外に出たら車の排気ガスが皮脂やワックスと混ざった汚れは、簡単に落ちますか?

水道水の水だって、カルシウムやマグネシウムの微量金属が含まれてるし

ガラスのコップが曇ってきたり、お風呂がやシンクに水垢付きません?

あれって、水道水中のカルシウムやマグネシウムが少しづつ溜まってできるんですよ

そうなると洗剤だけでは落ちませんよね?

髪が傷んでキューティクルに傷ができると、その隙間に色んなものが溜まってきたりすること、考えられないですか?

洗浄力の弱いアミノ酸系のシャンプーだけ使ってて、なんか髪の艶が無くなってきたり、髪がうねってくるようになったりら、要注意ですよ。汚れが溜まってます・・・。

 

例えば、髪にいい成分がたっぷり入ってる、植物エキス満載のシャンプー。

その成分確かに配合してるでしょう。髪にいい成分でしょう。

でもその成分が混ざり合って、効果打ち消してたりしませんよね?

かき氷に色んなシロップ混ぜると、へんな色のなんだかわけがわからない味になったりするけど

シャンプーは大丈夫ですよね?

 

例えば化粧品メーカーのシャンプー。

大手から小さいメーカーまで色々あるけど・・・

作ってるのは同じ工場じゃないですよね?

シャンプー作りは大変な作業らしいですよ

ただ混ぜれば出来上がるんじゃなくて、各成分によって入れるタイミングがあり、熱を加えて入れるものや冷やしてから入れるもの、その時の気温や湿度で加熱温度を変えて冷却速度にまで気を配り、混ぜ合わせるスピードや、その機械の形式まで関係してるんだって。
配合されてるものが多くなればなるほど、さらに複雑になるのは想像がつきます。
大量生産できるものとできないモノは、作業の複雑さからくるんでしょう

でもその苦労ほど、出来上がる製品に差が出ないのも悲しい現実らしいですよ。
シャンプー調剤士さん、がんばってください

そんな苦労はつゆ知らず、謳ってるのは成分だけって・・・

そんな苦労して出来上がったシャンプーは、正しく大切に使いたいですね

 

こんなこと書いてきましたが、じつは・・・

この世に出回っている幾多のシャンプー

はっきり言って、悪いモノなどありません

それぞれに、それぞれの思いがあって出来上がったものです

あれが悪いとかこれが悪いとか言うよりも

正しいシャンプーの仕方の方が大事じゃない?

アレルギーが出たら、それはあなたに合っていなかったという事

全ての人にアレルギーが出るわけでもないし

ねっ♫

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

 

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