ども、大坂です
いつもお読みいただきありがとうございます
久々の投稿になってしまいました(^^♪
サボってたわけではないのですが
インスタにハマってしまい
自転車にハマってしまい
色々忙しかったのです~~
ははは~いいわけです
なので、今回はちょっと大切なこと話します
カラーとかしてる人は是非!!読んでみて下さい
ふと疑問に思うことがある過酸化水素
パーマの2剤や、カラーの2剤に使われてます
どちらにも使えてしまうんですね、過酸化水素水って。
今まではあまり疑問に思ってなかったけど
還元と酸化の勉強してたら、出てきました過酸化水素水
その状況によって、違う作用をするそうです
パーマの2剤として使用する時は、酸化剤
1剤で還元された髪(2K-SH)からH(水素)を奪い
過酸化水素(H2O2)自体は水(H2O)になる
化学式だとこんなん
2K-SH+H₂O₂→K-S-S-K+2H₂O
パーマの2剤として反応した時はただの水になる
カラーの2剤として使用する時は、還元剤
カラーの1剤とミックスすると過酸化水素水は酸素と水素に分かれる
H₂O₂→O₂+2H⁺+2e⁻
このO₂が酸化染料(ジアミン)を酸化して発色させます
ん?待って、ジアミンを酸化してるから酸化剤じゃないの?
って思いますよね~
化学の世界では、この時の過酸化水素水の状態が
水(H₂O)になるか酸素(O₂)と水素(H₂)になるかで
還元剤として働いてるか酸化剤として働いてるか見るそうです
なので、カラーの1剤と2剤をミックスした時は
過酸化水素水は酸素と水素に分かれるため
この時は還元剤として働いてることになります
はぁ~、難しいですよね(-_-;)
自分でも書いててわからなくなる
まあ、言いたいのはこの事じゃないんで
あまり覚えなくてもいいと思います
がっ!!
ちょっと待って!!
アルカリカラー(1剤と2剤をミックスするやつね)
の時の過酸化水素水は、酸素を発生させるから
この時の酸素は、活性酸素として働いてることになるよね
酸化染料を酸化させるだけじゃなく
色素細胞を壊す役目もしてるんだ
だから髪の毛を明るくできちゃったりするんだけど
でもね、色素細胞を壊したり酸化染料を酸化させるだけだったらいいんだけど
この時きっと、髪自体のたんぱく質もこうげきしてるんだろうな~
って思いません?
酸素には脳みそついてないし
都合よく、酸化染料と色素細胞だけに反応してるのかなって思うんだよねーー
そう思うのはおれだけ?
白髪染めとかオシャレ染めとか
初めてカラーしたとき、髪の毛どうなりました?
きれいな髪色と引き換えに、髪の状態は?
トリートメントたくさんつけないと、ギシギシにならなかった?
でもそのギシギシの状態が、髪の状態なんだよ
くさいものに蓋をしても、根本の状態は変わんないだよ
トリートメントで手触りをよくするのも大事だけど
傷みを最小限にするための処理とかの方が大事なんだよ~
って思います
色々後処理とかしないとダメなんです、ヘアカラーってやつは
うちではいろいろやってますよ
今考えられることは最低限揃えてます(つもりです)
水?もちろん塩素抜いてます
炭酸?もちろん!!
過酸化水素水除去?色々あります♪
秘密兵器?あります(^^♪
もちろん、有料のモノもあります
サービスにしちゃうとケチって、有効なことができなくなっちゃうからね💛
特にホームカラーをしてる方、そのための何かをしてますか?
安く、手軽にしたい気持ちもわかりますが
そのために失ってるモノがあるという事は、おぼえててねっ
今のところ、傷んだ髪を修復する技術は確立されてませんよ
あっ!!
ヘアカラーするなって言ってるんじゃないからね
髪色変えると気分変わるし
白髪だらけの頭じゃ気も滅入ってくるしね♪
あなたの髪のキレイを応援してます!!
ここまでお読みいただきありがとうございます。