ノープレス

いつもお読みいただきありがとうございます

「きれいな髪は健康な頭皮から」

毛髪診断士指導講師の大坂です

化学処理履歴のある髪(カラー・パーマ・縮毛矯正などをしたことのある髪)は、シャンプーやコンデショナー・トリートメントとの相性がでてきます。
それを知らずに、人の進めるがままに商品選びをされていては、なかなかご自分に合ったシャンプーにたどり着くのは難しいかもしれません。
美容室でおこなっているトリートメントも同じです。
流行の〇〇トリートメントや髪質改善〇〇など、全ての髪に必要なわけではありません。

今検証しているトリートメントも、あるお客様の髪を想定しておこなっています。
日々のヘアケアがしっかりできていて、適切な残留薬剤処理ができていれば、〇〇トリートメントなんて必要なくなるでしょうから・・・

いま行っている検証が少しでも誰かの役に立てば幸いです。

 

検証の続きを記録しています

前回のピュアミング処理からの続きです

ここから、シャンプーの種類を変えてみます

今回は弱酸性のオーガニックシャンプージザニア。
(肌の弱い方や各種アレルギーをお持ちの方にもおススメです)

ノンシリコン・ノンポリマーのシャンプーは、化学処理した髪に使用する時には注意が必要です。天然シャンプーに化学処理(カラー・パーマ・縮毛矯正)した髪が馴染むまでには少し時間がかかることを忘れて、通常のシャンプーと同じ洗い方をしてしまいました。

するとこうなってしまいます⇓

特にモイストチャージをした部分の静電気が凄いことになりました。

この症状は髪のダメージが進んでしまい起きている症状とは違います。トリートメントとシャンプーとの相性により起こってしまう症状の一つです。

GLローション(弱酸性)を表面にトリートメント噴霧し、再度ドライ。こちらの弱酸性は静電気を抑えます(詳しくはピュアミングサロンまで)

サルファイト矯正部分もいい感じに治まりました

ノンシリコン・ノンポリマーシャンプーは、知らずに使うとよい結果が生まれにくく、化学処理毛には嫌われがちですが、長い目で見ると髪と肌に良い効果が現れます。

このように弱酸性の商品でも全く違う結果が生まれてきます。

今回のテストは色んな意味で考えることが多い結果となりました

 

今回はここまで

ここまでお読みいただきありがとうございます

 

 

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